-王族 - 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3184 件
この国の次期国王になる予定のマクライアンとその婚約者であるフェリシア。2人は前世の記憶持ちだった。そんな2人が選んだ未来とは……
ちょこっと思いつきで書いてみた、気楽に読めるご都合主義全開の異世界転生ものです。
最終更新:2024-02-04 14:26:07
3264文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11778pt 評価ポイント:10818pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N4210IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
この国の王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「
ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人の不器用な関係。
そんな二人の元へ、ジュディットの功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
叶わない恋と諦めていたジュディの正体に気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:54:14
238852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:1086pt
作:睡魔ASMRer
ハイファンタジー
連載
N9379IP
ここはオースティン魔法学院、オースティン王国に位置する世界屈指の魔法学院である。
入学する者は貴族、王族、高名な名家などが多数在籍する中、無名の庶民が入学してきた。
これはこの学院に入学することができたアシュリーの日常である。
魔法学院を無事卒業するために彼女の奮闘をご覧下さい。
最終更新:2024-02-04 09:27:38
2625文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人魚の子孫であるファニスは人の世に紛れながら悠々自適の生活を送っていた。
とある嵐の日、海に落ちた第二王子を助けたことがきっかけで惚れられてしまい、求婚される羽目に。
絶対に王族と結婚したくない人魚の子孫と、絶対にファニスと結婚したい人の話を聞かないパワフル王子のお話。
「ですから!私は!殿下とは結婚いたしません!!」
「ははっ!どんな表情でも美しいな君は!」
「聞いて!!???」
最終更新:2024-02-04 06:00:00
13779文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――殺人姫という二つ名を持った姫がいた。彼女は人並み外れた身体能力を持ち、王族ながら戦では最前線で戦ってきた。
ある日のこと。
「政略結婚!?」
執務室に呼ばれた殺人姫。彼女が掴むのは血濡れた未来か、薔薇色の幸福か――
最初はシリアス目ですが、一応コメディです!!
殺人姫は、さつじんきと読みます!
最終更新:2024-02-04 00:00:00
15880文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロシア革命で処刑されたロシア皇帝ニコライ二世には有名なアナスタシアをはじめ、四人の娘たちがいました。彼女たちはヨーロッパ諸王族の中で最も仲が良く、強く結束した姉妹だったと言われています。
彼女たちは、なぜ強く結束し、誰も結婚せずに家族と運命を共にしたのか。そんな疑問を持って筆者が個人的に調べてきた内容をエッセイとしてまとめました。
お姫様に興味がある人は是非読んでみてください。
歴史の知識は不要です。
最終更新:2024-02-03 22:20:29
9632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
連載
N2928HH
卒業パーティーで王太子から婚約破棄をされたシャーロット・ヨーク公爵令嬢は、さらなる謀略により一族全員が没落させられてしまう。
処刑された彼女が目を覚めると、12歳の頃に時が戻っていた。
「わたくしは人生をやり直すのよ!」
シャーロットは二度と同じ轍を踏まないように新しい人生を歩んで行く。
だが、前の人生の記憶を持つ人物は彼女以外にもいて――……!?
★comicoタテカラー漫画原作コンテストで佳作をいただきました!
★他サイト様にも投稿していま
す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:23:32
223103文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3746pt 評価ポイント:1508pt
女子高生、相沢ありすは黒猫のナナと不思議な世界の絵本を読んでいた。
そして、二人は、いつしか眠りに落ちていく・・。
やがて、ありすは目を覚ますと、絵本の中の王女へと転生していた。
美しい城の中で、ありすは王子カールや、かわいいメイドたちに囲まれるが、ナナがいないのに気づく。
ありすは、ナナを見つけるために、王の代わりとして、新しい法案を発布する。
だが、ナナを見つけ出すはずが、王族、貴族、魔女、死神など、さまざまな出会いと冒険が待っていた。
これは、ひとりのヒ
ロインが、転生した世界で成長していく冒険青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:34:30
12722文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「お先失礼しまーす」
俺、如月颯はそういって会社を出た。
「今日の晩飯何にすっかな」
俺はそう言いながら歩道を歩いていた。そして次の瞬間。
キイィィィィィィ!ガシャャャャン
(なんだ?何が起こった?)
俺がそう思っていると『誰か救急車を呼べ!』という声が聞こえた。すると、突然激痛が身体中を駆け巡った。そして、俺は思った。
(ああ、俺は死ぬんだな。もうちょっと長生きしたかったなぁ)
その後、目を開けると知らない天井が目に入った。すると聞いたこともない言葉で話しかけられた。(なん
だ?何をいってるんだこいつらは)俺はそう思った。
2ヶ月後
俺は異世界に転生して、王族になったらしい。そして名前はリーフェ・アクシオスらしい。
『はーい、ご飯の時間ですよ〜』
そう言うこいつは乳母のテーラだ。
寝てテーラに飯を与えられまた寝る。この繰り返しが退屈だった。しかし1ヶ月前に魔法なるものがあるというので試しに使ってみた。まあ失敗だった。しかしあれから特訓を続け、初級魔法なら使えるようになった。なんとも言えない嬉しさがあったのでひたすらに練習したよ。
6年後
俺は6歳になった。今日、神の洗礼を受けるらしい。そこで魔法の適性や神の加護など、いろいろなことを知れるらしい。まあ面倒だ。
「リーフェェェェ!」
こいつは姉のヒューリ。重度のブラコンだ。そのせいで何度も被害に遭っている。
「どうしたのヒューリ姉さん」
「どうしたも何も今日はリーちゃんが洗礼を
受ける日だよ⁉︎そりゃ心配にもなるよ〜!」
とてもうるさい。どうにかしたい。
「あっヒューリ姉さん。教会に着いたよ」
「頑張ってね!リーちゃんなら大丈夫
だからね!」
洗礼に頑張るなどというものがあるのだろうか。それはさておき俺に順番が回ってきたようだ。
「それじゃいってくるよ」
そういうと俺は神の像の前に跪いた。
3分後
洗礼が終わったようだ。
「どれどれ?俺のステータスはどんな感じだ〜?」
ん?んんんんん?強くね?これ。
そう思っていたらスキルの中にステータスをいじって別のものにして見せれるらしい物があった。
(これでいじって怪しまれないようにしよう)
俺はそう考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:49:17
2344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
第一王女タムタムは、兄のマラケシュ、妹のヤムヤム、侍女のシャナなどと、のびのびと王宮ライフを送っていた。しかし、隣国の陰謀により、タムタムはすべてを失ってしまう。タムタムは持ち前の魔法の才能と少しの機転を生かして、冒険者を目指す旅に出る。
最終更新:2024-01-31 19:53:01
16393文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ライル・ディスガイズは、将来有望パーティーの雑用係だった。
彼にできるのは、夢でもある『修繕師』としての役割だけ。しかし戦闘技能を持たないライルは、ついにリーダーのダインから追放を言い渡されてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
この時の一件を見て、ライルの能力を見出した者がいたことを。
翌日、ライルは一人の剣士から古びた剣の修繕依頼を請け負う。
自分のため、その剣士のため、ライルは全身全霊でその剣を修繕する。――だが実は、剣士の持ってきた古びたそれの正体は、ア
ンティークの非戦闘向きのものだった。
気付かずにそれを直すライル。
すると、その剣は思わぬ力を発揮することになる。
果たして、念願の店を開いた彼のもとには多くの依頼が舞い込む。
王族貴族に一流パーティー……ライルはその腕前で、彼らをサポートしていくのだった。
これは一人の修繕師が多くの人を助け、能力を認められていく物語。
※これは同名タイトルの連載版です。
(文字数限界で、連載版、って書けませんでした<(_ _)>
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:14:45
177202文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:39692pt 評価ポイント:20634pt
身分差がありながらも、恋文で繋がった二人の恋物語。
特別公式企画「小説家になろう Thanks 20th」、投稿作品です。
最終更新:2024-01-31 10:24:18
1954文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
異世界のオルティニア大陸。
その中近世時代に起きた事件や戦争・活躍した人物について、某辞典風に書き連ねていく試みです。
オルティニア大陸の中近世時代の概要は以下の通りです。
・科学技術の発展と共に、魔法技術の衰退が始まる。
・銃火器の開発と普及が始まるが、刀剣を扱う騎士や魔術はまだまだ現役。
・経済の発達による庶民の地位向上と、相対して王族・貴族の地位低下が進む。立憲君主制や共和制・民主政治への移行が進みつつある。
・魔人・獣人等の亜人による大規模な国家の設立が始まる。
最終更新:2024-01-29 18:00:00
14424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この大陸にある二つの大きな国。
マジイリス王国と、大光牙帝国。
二つの国は、宗教対立を抱えていた。
一応停戦協定が結ばれていたものの、停戦十周年記念のイベントで王国のだまし討ちにより戦争が再発。
だが、それを事前に察知していた帝国により王国側は大敗した。
私、スフィア・リーズフィリア公爵令嬢と二人の妹は王国貴族になったばかりの桜宮幸太郎に嫁ぐ事に。
しかし、納得できなかった私達は彼を虐めぬき、毒殺されるのを見て見ぬ振りした。
そして、彼が死んだ結果……帝国は彼が毒殺された事
を理由に王国に対し民族浄化を宣言。
大敗した王国は、王族貴族、平民までも皆殺しにされる事に。
私はようやく愚かさに気付いたものの、時すでに遅く……。
処刑された私が戻ったのは、彼に会う前日。
私は、今度こそ彼と仲良くなって、悲惨な未来を変えて見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:25:50
23618文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
ノラン・グレゴールは最前線の最終門番である! 道を開けろ!ーー歴代最強の勇者と名高い「エリオット・グレゴール」の兄である「ノラン・グレゴール」はただの国境警備のおっさんである。ただ、弟について魔王領地まで行って、そこで門番として働いていただけ。だが、知らぬ間に「最前線の最終門番」と呼ばれるようになっていた。そして、昔に酒場で拾った相棒に勃起不全の呪いをかけられてしまう所から、ノランの日常は動き始める。
「何でも治す薬が必要ね」
「霊薬の材料探しだ〜!」
女勇者、女魔法使い
を仲間にして「何でも治す薬」と呼ばれる「霊薬」の材料を集める旅に出かけることに。
そして、その最初の材料はなんとーー王族の髭だった。王族の髭を抜くために試行錯誤するノラン達だったが上手くいくわけもなく、霊薬の材料集めは最初っから難航をするのであった。
【作者からのコメント】
記念すべき10作品目が情報過多の「クソ真面目学生の女主人公」だったので、11作品目はその逆を行こうと思って書きました。
はい、そうです。「クソ適当なおっさん主人公」です。
といっても、年齢は言及せずに皆様の想像にお任せしようと思います。(ノリが若い部分があるので)
※記号や、顔文字、矢印などが出てきます。苦手な方はブラウザバック推奨。
※下ネタが含まれます。苦手な方はブラウザバック推奨。
【お知らせ】
1部は5章編成:約15万文字になってます。
1月1日に1時間に1本投稿で、24 話まで投稿!
その後は1日3話投稿で行きます!
最終章だけは1日1話投稿。1月末までに執筆済み15万文字を全部投稿予定!
カクヨムWEB小説コンテストになんとか滑り込みで応募できそうなのでさせてもらいます。
応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
162213文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:80pt
小説「新月の夜に」の後日談に出てくるリアンたちに関する記事です。
最終更新:2024-01-27 14:50:50
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
獣神の化身と辺境伯の末の妹の間に生まれた、次代の辺境伯マイナは、辺境伯である伯父ナハトの好意により、世界各地を兄が持つ神獣に乗って、旅に出ていた。その途中、街を散策していると、マイナを番とする獣人の国の王族シンセイに誘拐され、そこから、大変なことになる予定です。
最終更新:2024-01-27 06:00:00
39603文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶されるが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的に
は短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
542195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8108pt 評価ポイント:3434pt
『黒持ち』として生まれたリズは、魔術学院卒業後の実地研修という名の強制労働期間を満了し西方の村で生活していた。数か月後、魔術師団から徴集されたリズはなんと第5王子の護衛を行うことに。そこには徴集するための命令書を持ってきた魔術学院時代の同期、フロイド・グリーンフィールドの姿があった。共に護衛任務に就くことになったが、リズは『黒持ち』本来は王族の前に姿を現すこともできない存在だ。故に、任務のためにリズは高位貴族であるフロイドと結婚することに。護衛対象である第5王子も訳アリのよう
で?最底辺平民『魔術師』リズのちょっぴり悲しくも笑いありの護衛生活。行き当たりばったりなため、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
513119文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:182pt
彼は16歳の普通の高校生。突然の心臓発作で死に目が覚めるとそこは異世界だった。しかしこの世界ではなぜか人に恐れられる呪いと王族しかもっていないはずの封印術をもって生まれてきてしまった。そこで彼はたくさんの人を救う英雄になってその呪いを乗り越えると決意した。
最終更新:2024-01-24 00:49:09
10956文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違
い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3864pt 評価ポイント:2062pt
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の
殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
社交界の華の令嬢ロエリア・ブルーウィング。
彼女の前世は婚活の女王と呼ばれる婚活アドバイザー
前世の知識から流行を産みだし、文化勲章をもらうほどのレディに成長した。
王の遺言で、結婚したものが王になる王位争奪戦が開かれ、
ロエリアは第一王位継承者の皇太子デュークと結婚するものの不幸な毎日を送っていた
華美な国と都、それは無骨な騎士団長ウィンター・オルレアン公爵のおかげ
王位継承者の1人でありながら、結婚の『け』の字も浮かばない彼は王になることはできなかった。
ウィンター
をただの手駒としか見ない王は、無駄な戦争を続け国は荒んでいき、王への不満が爆発した日
寝室で虐げられるロエリアの前で、王の首をとったウィンターはまるで神様だった。
ロエリアも王族の1人、あえなくウィンターに殺されてしまう。
だけど息絶えた次の瞬間、今度は王位争奪戦が発表された舞踏会に死に戻りしていた!
ロエリア「…待って。ウィンターが結婚できれば、最初から王になってたんじゃないの?」
二度と皇后なんかになりたくない…!皇子と結婚なんてまっぴらよ!
ウィンター・オルレアン…!アンタを利用させてもらうわよ!
アンタを結婚させて、三度目の人生こそ、私は平凡な人生を生きるんだから!
結婚する気のない…いえ全くモテないウィンターに恋愛スキルを伝授し私が王にさせ未来を回避する!
欲望入り混じる王位争奪恋愛頭脳戦に挑む中、なぜかウィンターが私を口説き始めて…⁉
絶対に好きと言わせたいウィンター、絶対に好きと言いたくないロエリアの恋愛頭脳戦が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:41:35
4489文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、
ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私ミリア・オッカネは前国王の養女です。12歳になったので隣国シロイナ王国のドバン伯爵の子ダムラと結婚することになりました。伯爵邸のの門で待っていたらドバン伯爵と息子のダムラが来ると、ダムラは私の顔を見るなり「こんなドブスは嫌だ。美人って言うから買ったのに!!要らない!パパ、違う王族の子を買ってよ!」
伯爵は私を睨んで
「そこのブスはいらん。帰れ」
と言うなり振り向きもせず邸宅に戻ってしまった。
帰るお家もなく、嫁ぎ先にも断られ、私の手元には荷車に積まれた家庭菜園の野菜……」
最終更新:2024-01-21 12:28:12
9096文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:252pt
今日この日、私はこの国の王太子妃になった。他国から嫁いできた私は歓迎されず、けれどそんなものだと分かっていたから、特に何も期待せず粛々と公務を全うするだけだ、そう思っていたのに。
なぜか寛いだ姿で寝室にやって来た王太子に、なぜ来たのかと思わず聞いてしまったのは許してほしい。だって、疲れているのだから。
王族同士の婚姻に条件をつける王太子妃と、そんな妃に歩み寄ろうと優しく接する王太子の、本心をそのまま言ったり言われたりする、二人が心を通わせるまでのお話。
やんわりした設定ですの
で、軽く読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:09:34
28882文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12086pt 評価ポイント:10076pt
銃乱射事件に巻き込まれて死んだ青年は、異世界で王族の子供に生まれ変わったが、呪われた赤ん坊として孤児院に引き取られた。
封印術をこよなく愛するイクスは、この世界で最も人気のない戦闘職、封印術師を極めることにした。
各地で開催されている大会で仲間たちが注目を浴びていく中、封印術師のイクスだけは目立った活躍が無かった。
そしていつしか彼はこう呼ばれるようになっていた。
無冠の封印術師と――。
最終更新:2024-01-20 14:01:44
65004文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:84pt
公爵令嬢エクシリーヌはとにかく嫉妬深かった。
婚約者の第二王子ルシアンに近付く女が許せない! 嫉妬にかられた彼女は本を読み、血のにじむような努力の末、呪いを習得する。
「ふふふ、これであの女は終わりよ!!」
気に食わない女に呪いをかけようとしたが、呪い返しにあってしまい……!?
自分が幼児化してしまうことに!
「どうしてこうなっちゃうんれすの!?」
得意の悪口も舌っ足らずに……。
その結果、
「君は本当に可愛いね」
婚約者の殿下から、なぜか溺愛されています――!?
最終更新:2024-01-20 09:03:24
6127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3010pt 評価ポイント:2670pt
作:山之上 舞花
ハイファンタジー
短編
N3442IP
ある王国では末の王女を溺愛するばかりに、民へと圧政を強いていた。耐え切れなくなった国民は隣国へと逃げ出していた。事態を重く見た近隣諸国は連合を組み王国へと攻め入った。王城へと入り王族を捕らえらのだが、元凶の王女が見つからなかった。王城内を捜索した結果、下働きの中に噂の王女と同じくらいの少女を見つけた。が、その少女と一緒に居た下働きの者たちから、思いがけない話を聞くことになったのだった。
最終更新:2024-01-19 21:55:20
10285文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:808pt
三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。
孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。
神殿で虐げられる生活を送っていた彼女は、かの国で家族を得て幸せな生活を送っていたが、攻め込んできた人間たちから夫を庇って命を落としたのだ。
数百年を経てふたたび生まれ直った今の身分は、王女。
しかし、王が戯れに手をつけた下働きの娘。
王族として扱われない生活のなか、国はふたたび亜人国と手を結ぶため、誰かを輿入れさせる流れになる。
これはチ
ャンスだ。
王妃たちは自分を厄介払いできてうれしい。自分はふたたび彼に会えてうれしい。
言うことなし。
王女エリュシア、七歳。
旦那さま、あなたにもう一度会いにいきます!
※他サイトにも投稿
エブリスタでは、8000字へ縮めた形で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:02:49
10236文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:37850pt 評価ポイント:33426pt
王族の時を戻すことで爵位を得たプライオル男爵家の長女ルシアは、他者に対して魔法を使うことができなかった。自分に対してだけ時戻しの魔法を使うことで、傲慢な落ちこぼれと蔑まれて生きてきた。そんなルシアに手を差し伸べたのは、魔術にしか興味のない隣国の王子アレックスだった。しかし、アレックスは悪魔と呼ばれており、その噂が及んでいない我が国を選んで留学して来たのだ。
落ちこぼれに差し伸べられた手は、悪魔の手か、それとも……
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-01-15 01:58:59
10035文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:120pt
今日も今日とていつもと変わらない日々を過ごしていた、主人公雨宮零。ある日突然教室が光だし、異世界へと転生してしまう。転生先は最も国力のある国の第十三王子。しかし国王や王族は皆、私服を肥やすばかりの愚王であった。国民達は不満を抱き、それを武力で押さえつけるだけの国など機能するはずなく、やがて国の存亡にも関わるクーデターが発生する。
また時を同じくして、零以外のクラスメイト達も異世界に勇者一行として召喚されており、魔王討伐の使命が課せられる。勇者たちは魔王討伐のために、訓練やダン
ジョン攻略で戦いの知識と経験を積んでいく中、隣国の愚王の存在を知り、今後起こるクーデターに加勢に行くことを買って出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 17:00:00
14026文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「これで私は死ねる――やっと日本に帰れるんだ!」
公私共に順風満帆のOLだった私、樫山皐は神様の身勝手で本来の寿命よりも早死にされられた。
何とか日本に戻りたいと頼む私に、神様はひとつの条件を出す。とある異世界の国を、滅亡から救ってくれたら日本に帰してくれるというのだ。
魔法が息づくフォルテニア王国では、王族と貴族などの上流階級が国民を支配し、このままでは滅亡してしまうのだという。
そしてもうひとつ。帰るためには国を滅亡から救った後、肉体と魂を切り離さなければならな
い。……つまり、私は死ななければいけないのだ。
『黄金を宿す王と清らなる乙女が結ばれる時、世界は再生する』という神様からのヒントを元に、悪徳貴族のゲールヴェルズ家のひとり娘、サンドラ・ゲールヴェルズとして生まれた私は、心優しく信念のあるフェリクス王子と貧困の中でも信仰心の篤い平民アンネを結婚させようと決めた。
なりふり構わない努力が功を奏し、フェリクスとアンネは結婚。私は家族が犯した罪のために、処刑されることとなった。
どのみち死ぬ予定だったのだから、処刑されても構わない。これでやっと日本に帰れる――そう思った私の前に、牢を壊して竜騎士団長のイザーク・ベルスリアが現われた。
「間に合ってよかった……迎えに来たよ、さっちゃん」
なんと、イザークは日本では幼馴染で婚約者の園崎郁斗だった。
どうやら私が日本で死んでしまったことで、後を追ってしまったらしい。
「いや、私は死んで日本に帰りたいんだけど……」
「どんな理由があっても、俺はさっちゃんを死なせたくないよ。大丈夫、何があっても俺が守るから。ねぇ、結婚しよ?」
ヤンデレ気味溺愛系竜騎士と姉御系元OL令嬢のファンタジーラブコメディ。
◆◇◆
後半は作成中です。息抜きがてら書いていますので、ゆっくりお待ち下さい。
こういうジャンルは初めて書くので、タグやキーワードから乖離してたらごめんなさい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:17:53
10120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:doublemix
ハイファンタジー
連載
N0133IP
異世界転生、しかも王の息子として転生した主人公は、兄の策略により王族の称号をなくし、辺境の地の領主にまで降格してしまう。極悪人を収監した大監獄。大量に蔓延る盗賊。生気を失った民。これは様々な試練を乗り越え、主人公が、真の王になるお話である。
最終更新:2024-01-10 21:30:16
5067文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王女様が逃げた。城勤めの人は大変だなと同情したことを覚えている。ライラは太陽の昇らない『夜の国』とも呼ばれるニクスで魔力排出動植物生産業ーー星の花屋を営んでいた。両親の顔を知らず、孤独に育ったライラには隠しておきたい秘密がある。そしてその秘密を暴いた人は目に太陽を宿していたのだ。
※恋愛要素は薄めです、ファンタジーに掲載するか迷ったくらいです。
※ゆったりお店経営や農作業はしません、鬱々とした展開あります。明るい作品を好む方はご注意下さい。
※タイトルは今後変えるかもしれませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 08:00:00
476017文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:466pt
私の名はルミナ・ピエトラ・ベルンシュタイン、金の髪に蒼い瞳を持った第三王女だった。王族に生まれた第三王女にとって政略結婚は当たり前のことだった、でも私はそれが嫌で堪らなくていろんなことを試した。そうして私というものを守るために、生きている限りずっと戦い続けた。
pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2024-01-08 19:12:18
5735文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分が平和に暮らしていた世界をとある神に破壊された高校生、狭間 迅。世界が崩壊していき、死ぬ運命を辿るはずであったが、たまたま近くにいた別の神に拾われた。そして、その神から〝あの破壊神を倒してくれ″と頼まれた。自分の世界を壊されて復讐心に燃えていた迅は快諾し、同じく破壊神に頭を悩ませていた神々からの補助を受け、3年間の修行後、破壊神との一騎打ちで壮絶な死闘の末に遂に打ち倒した。その後は異世界を転々とし、破壊神と同じように世界を壊しかねない悪神を討伐していく迅。これはそんな迅の
軌跡を綴った物語である。
こういう主人公を見てみたいと思って書き始めました。
主人公最強のベタな設定ではありますが、今までにない主人公を書き上げていくつもりなので、どうかよろしくお願いします。
現在は不定期に更新中です。
感想やレビュー、評価などをお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 01:00:00
500934文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:214pt
作:ニッコウキスゲ
異世界[恋愛]
完結済
N5379HZ
ラウウッド王国のハルフォード公爵家の長女、マリア・ハルフォードは、王族のひんしゅくを買い、家族全員静かに処刑された。だがやり直しを望んだマリアは、十歳の頃に転生する。今度こそ『わがままアリア』にならず、家族の為にしっかりと生活しようと決めるマリアだった。
※これは『転生した悪役令嬢、ポジティブ精神で今日もゆく』という(だ)作品の改良版です。主人公のファーストネームをそのまま使ってますが、それ以外は全部変わってます。こっちのほうがわかりやすくかけたと思います。
※更新期間がと
っても遅くなると思います。気に入っていただけましたらお茶でも飲みながら待っていていただければと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 03:49:17
65979文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:262pt
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう
遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:55:08
97787文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:13396pt 評価ポイント:9478pt
大陸一の領土を誇るロディアーヌ王国。
代々玉座を座るのは初代国王であったロディアーヌさまの子孫。
王族たちは、みな美しい黄金色の左目を持って生まれ落ちる。
けれどもロディアーヌの黄金の時代は過去のこと。
魔法のような奇跡の力を使える王族たちは減り、わずかな力と共に多大なる代償を払うことになった。
そんな時代に、宰相を輩出し続ける貴族中の貴族。
リヴィエール侯爵家の末姫として、レティシアは生まれてきた。
歳の離れた姉と兄に可愛がられた姫君は、王都から離れた侯爵家の領地のひとつ
。
青緑の湖水が美しく広がる居城の地下室でこっそりと恋愛小説を読む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 08:00:00
24238文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
異世界[恋愛]
短編
N7958IO
その王子は人の心を読める力を持っていた。
優しい顔をして、王子を利用しようと考えているだけの両親や友人・知人。常に自分を良く見せたいだけの令嬢たちの醜い心が見えてしまう。
それ故に何もかもが退屈に感じていた王子にとって、それはほんの暇潰しでしかなかった。
王族としての奉仕活動の一環で訪れた、とあるボロボロの孤児院。擦り寄ってきた少女の世話をしてやった。
「おうじさま、またきてね」
心からの純粋な笑顔が眩しくて、なんだか悪い気はしなくて。
何度か足を運び、少女と言葉を交わした
。
そのうちに王子は気づき始める。
孤児の少女に自分が強く惹かれていること、そして彼女が類稀なる聖女であること。
そしてこの想いが、決して叶わぬものだということに。
※カクヨム・アルファポリスにて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:02:12
18000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:784pt 評価ポイント:712pt
名門の魔法使いの一族に生まれた少年。彼には、魔法使いの才能は無かった。そんな彼ではあったが、不幸中の幸いか、情けで騎士に拾われ、並外れた騎士の才を露わにし、史上最年少での騎士叙勲を迎えることとなった。が、少年は愚かとしか思えない選択をした。特別も特別な、王族手づからの騎士叙勲を最後の最後で辞退し、魔法使いになる、と宣言した。絶対なる運命から人を救える可能性があるのは奇蹟だけで、それを行使できる可能性があるのは魔法使いだけだから、と。
◆◆◆
そんな彼は、命を賭して、魔法使いの
学園への資格を手にし、自らの夢の為、本格的に足掻き始める。生涯の一番の親友となる気弱な少年を助けたり、生涯の伴侶となる絶対なる孤立と滅びの定め持つ少女を掬い上げたり、そんな特別な二人以外でも目についたり気づいたら彼は頼まれなくとも勝手に助けていく。手段は問わない。未熟な魔法だけでなく、騎士の技も躊躇なく使って。がむしゃらに足掻き続け、気づけば結ばれていた数多の絆は、彼をも変えてゆく。彼はもう、独りじゃあ、ない。
◆◆◆
彼の傍には、伴侶たる彼女がいて、一番の親友たる彼がいて。それ以外にも、たくさん。人に囲まれるようになって。中心になった。だから、彼は救われることになる。彼自身、自覚していなかった、生まれたそのときから仕組まれていた、彼の絶対たる破滅と絶望を、彼が掬い上げて救った全てと共に、今こそ、相対する。
◆◆◆
そうして、彼は彼女との子供を抱き、一番の親友たる彼や、救った数多に囲まれながら、ふと幸福を感じて、ハッピーエンドで物語は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:42:17
451333文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:62pt
グウィルデラ王国最高峰の学園であるグウィルデラ学園。 その学園で軽々と飛び級を重ね、14歳にして高等部2年であり生徒副会長。トゥレラ。 非道で冷徹な闇の冷帝。 王族をも凌ぐと言われる権力を持つその公爵家の嫡男である彼の名を知らぬ者は存在しないだろう。 オルフェン・フォン・トゥレライラ 。トゥレライラ家の次男であり嫡子。 公爵家の象徴国で希少な黒髪を持ち、青の双眸は底冷えする程に恐ろしい。それが歪められた時、その瞳に写る者に待つは死のみ。 そんな男に転生したしがない情報屋の、脱
悪計画。
学園に通う、悪行を重ねに重ねた公爵子息はある日突然前世の記憶を取り戻した。
今生14年で積み重ねて来た悪事を償うか。
「……死に、たい。」
ふと呟いた。
そして気付く、自身の孤独に。
実家の悪事を暴きつつ、乱雑に変換される口調と戦いつつ、彼は悲劇の悪役令息計画を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:32:32
30869文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:118pt
五色の龍が統べるこの世界で、黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めて結ばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処
刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※官能部分を濃くした同じ作品をムーンライトにも掲載しています。
※この作品自体に過激な性描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
144145文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「試されている!?ハロルド君」の短編集です。
【虹の宮殿のオーロラ】
キャラの名前と性格はそのままでバックボーンの設定だけ変えてます。
今回は王族にめとられた農民のオーロラがヒロインです。
*オーロラは本編に登場する女の子キャラです。現時点(2023/12/12)では温存してます…。簡単な設定だけ書いときますね。
ハロルド…正味キャラ設定毎回書くのしんどい…。手抜きさせて…。短編集の1個目のやつコピペしときます。この話では父親のお手伝いをする猟師見習いです。山小屋に住
んでる。
↓
(ハロルド…本編に書いてた気がするけど一応書いときます。容姿はバカテスの明久にめっちゃ近いか?名前的にそりゃ金髪だよね~。性格は…一言で言うと…普通?喋るけど…喋らない…みたいな?決めるときには決めるような気はするけど…みたいな?僕もよくわからん。この話では低級の貴族様。メイベルとは幼馴染。それだからかあんまり物怖じしない。)
オーロラ…容姿は物語シリーズの千石撫子にめっちゃ近い。髪の毛は紫色かなぁ。腹黒い感じで主人公好き好きもそのままかも。とりあえず応対丁寧。けど何考えてるか分かんない。僕もたまに分からん。まあそういうとこ良いよね~。考え見え透いてて浅いよりはさ~…、なんか逸れそうだからやめとこ。個人的にはヒロインの中ではメイベルとオーロラが好きだな~…温存されてる状態でいろいろ言われる側は困るだろうけど(ごめんね( *´艸`))。今回は農民よ、この子。王族に嫁に行っちゃったけど。ハロルドとは幼馴染。ハロルドの住む山のふもとに住んでる。っていうか千石撫子いいよね~、あれ?僕だけ?ヤンデレとか言うけど僕はそんなヤンデレには思えんけど…。いや…だってあんだけ知らんぷりされたら誰だってあれぐらいキレる気が…。それだけあの主人公好きなんだろうけどさ。僕ぐらいに乗り換えてくんねえかなあ。結局逸れちゃった。別に殺されたっていいじゃん。撫子可愛いんだから。やはりその…好きじゃないならもうちょっと言い方を…というより知らんぷりするならもうちょっと方法を…なんか態度への出し方とかさ?ガチで気にしないって難しいの?そういう問題でもないやんか?最終的に…気にしないことで傷つけて…さらにそれで自分が傷つけたくせにその人を気にしないことで見捨てるっていう…鈍感というより撫子に恨みでもあんの?みたいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 05:21:37
8542文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王族に次ぐ権力を持つ御三家の1つ。ジェンダー家のサファイア(18)は、ある日、恋敵のライアを階段から突き落としたとして、全校生徒の前で糾弾される。
「私はサファイア様の名誉を穢したいわけじゃありません。ただ一言悪かったと謝罪していただきたいだけです」
故意ではなく過失なのだから、謝れば許してやるというライア。
しかし実際はサファイアの評判を落として、アルベールとの婚約を破棄させようとするライアの嘘だった。
黒幕に濡れ衣を着せられたサファイアが、無実を証明するついでに邪
魔者を一掃して、幼い頃からの初恋を叶える話。
・ヒロインはサファイアではなく、親友の三つ編み眼鏡っ娘です。
・ヒーローは上品で物腰柔らかな王子様系です。
・このお話はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:16
14107文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:8004pt 評価ポイント:7274pt
作:友情ピエール
ハイファンタジー
連載
N6367IO
怪獣のイラストを描いたりするのが趣味の主人公はある夢を見ていて別世界へと転移した。
怪獣を描く彼は怪獣に変身して悪事をする王族や貴族を懲らしめる為に描いた怪獣で全ての平和を守るために怪獣に変身し初めにしたことは魔女裁判で殺されそうになった少女を救うために怪獣に変身し少女を助けた。
この物語は怪獣に変身し全ての世界を守るために戦う物語である。
最終更新:2024-01-01 03:08:28
416文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界転生、、、
この言葉が夢に溢れ、人々が憧れ想像する、そうなったのはいつだろうか?
チート、ハーレム、魔法、身分。
そんなことばかりが異世界転生という言葉と一緒に人々に広がっていく。
だが、、、この異世界転生という言葉には必ずついて回るものがある。
法がしっかりしていない。
命の価値が軽い。
身分によって苦しむ。
俺が異世界転生という夢を追う馬鹿だったらどれだけ良かっただろう。
俺は異世界転生のライトノベルを読むとこんな事をどうしても考えてしまう。
主人公に
なれるのは努力し諦めない一握りの人間。
一万人に一人、いや一億人に一人きっとそんなレベルだろう。
そして、適当に生きて適当に勉強して上でも下でもない中を常に取ってきた俺は異世界転生しても結局、主人公の隣りにいるモブA、いや村人Aだろう。
そう思っていた俺が死に異世界転生したのは、、、
案の定、俺が転生したのは王族でもなく貴族でもなく魔物でもなく村人だ。
適当に生きる俺だったが幼馴染に強制的に村から連れ出され今ここに俺と彼の物語が始まるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
92304文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
ドラゴニスタ王国、豊かな海に囲まれた広大な島を支配する強大な力を持つ王国。古代神話時代に生きたとされる龍の末裔である王族が支配する。そんな国で産まれたある少女の物語。
最終更新:2023-12-30 23:00:00
68386文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ノラ・ザ・ハット
ハイファンタジー
連載
N1563IO
王国中の憧れを一身に受けた、巨大な豪華客船の処女航海。国中の著名人・功労者を乗せた船上パーティーのその日、王女なのに私は乗り遅れた…
翌朝入った、客船行方不明の報せ。どうやら、一度入ったら二度と引き返せない魔の海流に乗り、これまた入ったら二度と出ては来られない、「竜の巣」と呼ばれる島に向かってしまったらしい。
報せを持ってきた大臣は、王の遺言として国務を任されたと宣言し、その家族ともども王族のように振る舞うようになる。王女の私が生き残っていることに気づかずに…。
大臣の息子は
自分の恋人を王宮に引き入れ、大臣の娘は王女の自室に我が物顔で棲みつく。住処もなくした王女は国を取り戻すべく、王のみが持つことを許され、王位継承の証ともなる神器を手にするため、「竜の巣」へと乗り込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:00:00
54778文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:292pt
検索結果:3184 件